水道の蛇口直結型の浄水器
以前の記事で紹介したように、2013年から最寄りのスーパー「いなげや」で給水できる「R.O.ピュアウォーター」を使用していますが、それ以前に使用していた蛇口に取り付けるタイプの浄水器について紹介します。
クリンスイ 蛇口直結型浄水器
本体+フィルター
切り替えレバー(手前・左側)
レバーを操作することにより、水の種類や出方を切り替えることができます。
水の種類や出方には、次の3種類があります。
- 浄水
- 水道水(ストレート)
- 水道水(シャワー)
液晶画面(手前・右側)
浄水を使用している場合に、浄水が可能な水量が数字で表示されます。
また、水の勢いが強すぎる場合は、電池が消耗している場合にメッセージが表示されます。
フィルター(奥・右側)
本体の奥にフィルターを取り付けます。
フィルター
フィルターの寿命は、3ヶ月、もしくは900リットルです。
カーリッジ交換日は、付属のシールに記入し、浄水量は本体の液晶画面に表示されます。
フィルターには、小窓がついており、内部の汚れ具合が見えるようになっています。
写真に写っている2つのフィルターのうち、手前側が使用済み(3ヶ月使用・250リットル浄水)、奥が新品です。
フィルターを新品に交換したら、本体のカウンターをリセットすることで、900リットルに戻ります。
浄水器を取り付けてよかったこと
水の味が良くなった
冷蔵庫で冷やした水を飲む分には、水道水と、浄水器の水の違いがあまり感じられませんが、ぬるい水を飲んだとき、水道水を口に含んだ時の不快感のようなものが一切なく、スッキリした感じになります。
(ポット型浄水器と比べて)浄水のスピードが速い
この浄水器を買う以前は、同じメーカーのポット型浄水器を使用していましたが、浄水のスピードが1分あたり0.1リットルのため、電気ポットを満タンにする量(2リットル)浄水するのに、20分かかっていました。
しかし、この浄水器の場合、浄水のスピードが1分あたり1.6リットルのため、2リットル浄水するのにかかる時間は、1分数十秒程度で済みます。
シャワーが出る
もともとの蛇口は、ストレートの水しか出せませんでしたが、この浄水器を取り付けたことで、シャワーが出せるようになり、食器を洗う際に便利になりました。
注意が必要な点
お湯を浄水してはいけない
お湯を浄水してしまうと、フィルターの性能が低下する原因になるようなので、浄水するときは、必ず水でなければなりません。
注意しなければいけないのが、お湯を止めた直後に、水を出した場合、最初はお湯が出てくる場合がありますので、特に冬場は気を使う必要があります。
一人暮らしにはオーバースペックの可能性がある
一人暮らしをしている私の場合、浄水を使用するのは、3ヶ月で200リットル〜300リットルほどなので、900リットルの寿命を半分以上残したまま3ヶ月の交換時期が来てしまうため、一人暮らしの人にとっては、オーバースペックかもしれません。
最後に
現在は、スーパーで給水できるピュアウォーターを使用しているため、家庭用の浄水器は使用していませんが、引越しなどで、スーパーのピュアウォーターを利用することができなくなった際は、再度同じものを購入しようと考えています。
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