去年の9月に修理したiPhone 6s Plusについて
iPhone 6s Plusに発生した不具合と修理内容
2015年12月に購入したiPhone 6s Plusですが、翌年（2016年）の春頃からアルミ部分の表面が次第に黒ずみはじめ、剥がれ出すようになってしまいました。
そのため、9月下旬頃に、iPhone 6s Plusの修理をAppleに依頼しました。
その結果、本体が交換され、製造番号が変更になりました。
ネットワーク利用制限携帯電話機確認サイトで確認してみた結果
不具合が発生し、Appleに送付した方のiPhone 6s Plusと、不具合品の代わりとしてAppleから発送された新しい方のiPhone 6s Plusの製造番号（IMEI）を、2017年11月2日にドコモの「ネットワーク利用制限携帯電話機確認サイト」で確認してみました。
交換前の端末（去年の9月にAppleに引き渡し）
ネットワーク利用制限の対象ではなく、今後、ネットワーク利用制限の対象になることが無いことを示す「○（丸）」の表示になっています。
ただし、この端末は、Appleに回収されているので、どんな表示になっていようと、関係はありません。
交換後の端末
肝心の交換後の端末は、端末の交換が行われてから、1年以上経過していますが、まだ、製造番号が確認できない状態を示す、「－（横棒）」の状態になっています。
確認結果が「－」である場合のデメリット
「ー」の表示でも問題ない場合
- 「リサイクルに出す」もしくは「廃棄する」など処分する場合
- 故障したときの予備として取っておく、別の回線のSIMを入れてサブ機として使用するなど、引き続き使用する場合
これらの場合は、確認結果が「－」でも、特に問題はありません。
「ー」の表示だと不都合がある場合
「ー」の表示だと不都合があるのは「中古買取店に売却する場合」です。
この場合、買取不可や減額と言った問題が出てきます。
ちなみに、以前、別の端末をソフマップに売却した際に、買取担当者に聞いてみたところ、確認結果が「－」の端末は、買取できないとの事でした。
確認結果を「○」にする方法
まずはインターネットで検索
インターネットで検索してた結果、専用の電話番号に問い合わせをする必要があるらしく、 「03」から始まる番号や「0570」で始まる番号が書かれたサイトがいくつも出てきました。
しかし、それらのサイトには、情報の出所が書かれておらず、インターネットの検索結果のサイトに記載されている、「03」や「0570」の電話番号を、Googleで検索しても、ドコモのサイトには、たどり着かなかったため、まずは、ドコモにメールで問い合わせてみることにしました。
ドコモにメールで問い合わせ
ドコモのサイトの「お客様サポート」 → 「お問い合わせ」のページから、「メールでのお問い合わせ」のリンクをクリックして、メールで問い合わせてみました。
メールの本文に入力した内容を、一字一句覚えているわけではありませんが、次のような内容を入力しました。
問い合わせのメールに入力した内容
- ドコモショップで購入したiPhone 6s Plusに不具合が発生したので、Appleで修理をした結果、製造番号が変わった。
- 交換後の端末の製造番号を「ネットワーク利用制限携帯電話機確認サイト」で確認した結果が「ー」になっている。
メールでの問い合わせの回答
ドコモから来た返信メールの中には、問い合わせ先として、「NTTドコモネットワーク利用制限担当」の電話番号が書かれていました。
ドコモのサイトには書かれていない番号なので、隠しておきますが、回答に書かれていた電話番号は、0570から始まる番号でした。
NTTドコモネットワーク利用制限担当へ電話で問い合わせ
メールの回答が来たときには、既に営業時間が終了していたので、翌日の10時過ぎに、メールに記載されていた電話番号に電話をしました。
通話時間は、12分42秒でしたが、そのうち10分は待ち時間で、会話をしていたのは1～2分程度だったと思います。
話した内容
担当者が電話に出た後、まずは、私の方から次のようなことを伝えました。
- スマートフォンを修理に出したら製造番号が変わりました。
- 新しい製造番号をネットワーク利用制限携帯電話機確認サイトで調べてみると、「－（横棒）」の表示になっています。
その後、担当者より、新しい端末の製造番号（IMEI）を聞かれましたので、それを伝えたところ、「確認します」とのことで、一旦保留になり、その後、「こちらでも横棒の表示を確認しました」という結果が伝えられました。
次に、「Appleで修理をしましたか」と聞かれたので、「そうです」と答えると、「これから丸にする手続きに入ります」と言うことを伝えられ、通話が終わりました。
手続きには1時間ほどかかるようです。
電話をかける際の注意点
この電話番号はナビダイヤル（0570）で、カケホーダイの無料通話対象外となり、携帯電話からかけると、高額な通話料がかかってしまいます。ちなみに、通話料は、電話をかけたとき、最初に自動音声で案内があります。
今回の電話は、OCNのIP電話「ドットフォン」からかけました。通話料を3分ごとに8円に節約することができ、携帯電話からかけるよりも安くすみました。
今回は、通話時間が12分42秒だったため、通話料が40円です。
電話が終わった後に再度確認した結果
電話が終わった後、すぐに交換後の端末の製造番号を確認したところ、既に丸になっていました。
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