【楽天モバイル】Rakuten WiFi Pocket 2cを購入しました

Rakuten WiFi Pocket 2c

楽天モバイルのWiFiルーター「Rakuten WiFi Pocket 2c」を購入しました。

この機種には、USB Type-Cの「Rakuten WiFi Pocket 2c」と、USB Type-Bの「Rakuten WiFi Pocket 2b」があります。違いはUSBの形状のみで、それ以外の仕様は同じです。

現在、使用しているスマートフォンはUSB Type-Cなので、それに合わせることで、USBケーブルを別に用意する必要がないので、USB Type-Cタイプの「Rakuten WiFi Pocket 2c」を購入しました。

通常価格は7,980円ですが、楽天モバイル（Rakuten UN-LIMIT VII）の新規契約と同時に購入したため、割引があり、一括払いで4,401円でした。

本体の正面に液晶画面、下にはUSB-Cのポート、上には電源ボタンと、WPSのボタン、フタの中にはSIMカードスロットとリセットボタンがあるという、シンプルな造りです。

バッテリーは内蔵型で、自分で交換することはできず、修理を依頼することになります。

2021年7月29日のお知らせによると、通信速度はダウンロードが最大150Mbps、アップロードは最大50Mbps。よくある質問によると4G対応で、5Gは非対応とのことです。

画面には通信会社名、電波の強度、Wi-Fiの状態を示すアイコン、バッテリーの状態を示すアイコン、通信量が表示されています。

液晶画面は画質が荒いですが、文字を読み取るには十分です。

WPSボタンを押すことで、SSID、パスワード、IMEIを確認することができます。

さらに、もう一度WPSボタンを押すことで、QRコードが表示され、それをスマートフォンやタブレットに読み込ませると、簡単に接続することができるので、わざわざ、Wi-Fiの一覧からSSIDを探し、暗号化の種類を選択してパスワードを入力する手間が省けます。

また、WPSボタンを長押しすることで、WPSによる接続もできますので、ノートPCなど、WPSに対応した機器の接続も簡単です。

モバイルルーターに接続したスマートフォンを使用して、実際の速度を測定してみた結果、30Mbps程度の速度が出ました。

測定したのは日曜日の昼間なので、平日の12時台など、混雑する時間帯は、もう少し速度が落ちると思いますが、300〜500kbps程度まで下げれば、動画サイトの視聴もできそうです。

本体に、カバーや液晶保護シートをつけず、デジカメ用のポーチに入れて持ち運んでいます。