古いノートPCのバッテリー
現在使用中のノートPC「HP Pavilion DV7」は、製造から10年以上経過している古いもので、購入時から1度も交換していないバッテリーは劣化が進んできたため、交換することにしました。
購入したバッテリー
World Plusの互換品を購入
PC自体古いもので、今後どのくらい使えるかわからないため、純正品ではなく安価な互換品を購入することにしました。
互換品のバッテリーを製造しているメーカーは多数ありますが、その中で、今回購入したのは「World Plus」のバッテリーです。
WorldPlusを選んだ理由について
Amazonや楽天のレビューをチェックした結果
レビューをチェックしてみた結果、5年ほど前に形が合わなかったというレビューがあったものの、最近のレビューでは、使えなかったとか、すぐに壊れたといったネガティブな内容はありませんでした。
サクラチェッカーの結果
サクラチェッカーを使用して、レビューの信頼性をチェックした結果「合格」とのことでしたので、レビューも信頼できそうです。
1年間の保証がある
説明書に従い正しい使い方をしたにもかかわらず、1年以内に故障した場合は、無償での交換があります。
バッテリーを注文
今回注文したのは、WorldPlusの互換品です。楽天で購入し、価格は3,990円でした。
注文したバッテリーが到着
届いたバッテリー。
純正品(上)と、今回購入した互換品のバッテリー(下)
取扱説明書が同封されており、使い方やバッテリーを長持ちさせる方法などが書かれていました。
バッテリー交換前後の比較
交換前
CPUID HWMonitorでバッテリーの状態を確認してみると、本来の容量は55,080mWh。現在の最大容量は13,672mWhと、本来の容量の4分の1程度まで劣化しています。
AC電源での駆動から、バッテリーでの動作に切り替えると、残量がいきなり93%まで減り、残り時間の表示は44分でした。
たまに電源を入れた際に、バッテリーに関するエラーメッセージが表示されることもあります。
交換後
CPUID HWMonitorで確認してみると、本来の容量、現在の容量ともに47,520mWhでした。
AC電源での駆動から、バッテリーに切り替えると、切り替えた時点での残り時間は1時間39分でした。
そのまま、1時間ほど放置してみましたが、電源が切れることなく問題なく動作していました。
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