ELPA ER-21T
ELPAのラジオ「ER-21T」を購入しました。
このラジオは、AM・FMの他に短波も受信することができます。
表示はデジタル・選局方式はアナログ
本来には液晶画面があり、電源がONの状態の場合、周波数がデジタルで表示されていますが、選局の方式はアナログです。
周波数のメモリの上を動く針や、ダイヤル自体に書かれている周波数の数字が、デジタルで表示されているような感じです。
そのため、普通、デジタル式であれば、選局のボタンであったり、ダイヤルを操作することで、画面に表示されている周波数の表示は、AMラジオの場合、9KHz単位で数値が変化しますが、この機種の場合は、選局のダイヤルを回すことで、周波数の数値が1KHz単位で数値が変化します。
また、アナログ選局のため、ラジオの放送局を保存することができないため、よく聴くラジオ局は、メモを取るか、覚えておく必要があり、周波数を変える場合は、1KHz単位で変化するダイヤルを細かく操作して合わせる必要があります。
液晶画面には、バックライトが搭載されているので、くらい場所でも画面の数値を読み取ることができます。
電源について
電源は、単3電池2本で動作します。
災害発生に備えて、単3電池を多めに購入しておけば、停電した際でもラジオを聴くことができます。
単3電池は入手しやすい電池ですが、災害発生直後は、しばらくの間、品切れが続くことも予想されますので、災害に備える場合は、あらかじめ多めに買っておいた方が良いです。
電源オフの状態
電源がオフの状態の場合は、現在時刻が表示されます。
アラーム機能があるので、目覚まし時計の代わりにもなります。
コメント