SHARPのスマホ「AQUOS Sense 6s」を1週間使用した感想

Android

AQUOS Sense 6s

1月10日に楽天モバイルで注文し、1月12日届いたSHARPのスマートフォン「AQUOS Sense 6s」ですが、使い始めてから1週間が経過しましたので、実際に使ってみて感じたことを書いていこうと思います。

AQUOS Sense 6sを1週間使用した感想

大きさや持ち運びについて

小型の「AQUOS Sense 6」と、大型の「AQUOS Sense 6s」がありますが、今回購入したのは、大型の「AQUOS Sense 6s」の方です。

本体のサイズが大きいので、洋服やズボンのポケットには入れず、端末と同時に購入した手帳型のカバーと画面の保護ガラスを取り付けた上で、カバンの中に入れて持ち歩いています。

AQUOS Sense 6sの良かった所

指紋認証のセンサーの位置

指紋認証のセンサーは画面上にあるので、カバーを取り付けても指紋認証がしづらくなることがありません。しかし、指紋認証のセンサーが画面上にあるため、画面保護シートによっては、指紋認証のセンサーが反応しなくなってしまうので、画面保護シートを取り付ける際は、指紋認証に対応している物をしようしなければなりません。

もし、指紋認証に対応していない画面保護シートを取り付けてしまった場合は、対応しているものに取り換えるか、指紋認証機能を使わないという選択肢しかありません。

ちなみに、もう一台のスマホSONY Xperia ace3は右側面にある電源ボタンが指紋認証のセンサーにもなっているので、カバーを取り付けると、センサーが奥まった位置になってしまうので、指紋認証の際に、指が一部しか当たらず、正しく認識されないことがたまにあります。指をしっかり当てようと、力を入れてしまうと、電源ボタンを押してしまい、画面を消してしまうこともあります。

画面

AQUOS Sense 6sのOLED(有機EL)のディスプレイは、10億色の色が表現でき、コントラスト比が1300万:1と非常に高いので、とてもきれいに見えます。解像度は2,432×1,080と高く、細かい文字などもはっきり読むことができます。

ただ、使う場所の明るさや、画面の明るさなどの設定によっては、ややちらつきを感じることがあるのと、色が濃いように感じます。例えば、他の端末では、水色に見える部分が青に見えるといった具合です。

大容量のバッテリー

内臓のバッテリーは4,570mAhと、小型のモバイルバッテリー並みの容量がありますので、バッテリーの持ちが良く、平日は夜中に充電しておけば、朝出かけて、夜帰宅するまで1度も充電しなくても、バッテリーが半分以上残っています。

端末の性能

基本的な機能は問題なく利用できる

通話、メール、ブラウザでのウェブサイトの閲覧、LINEやSkypeなどの通信アプリ、TwitterなどのSNSアプリは、動作の遅さを感じることをなく利用することができました。

動画サイトの閲覧

Youtubeなどの動画配信サイトでの動画の視聴、Youtubeのライブ配信、Twitch、Mildomといったライブ配信の視聴は、1080pの画質でも問題なく視聴することができました。

動画サイトやライブ配信サイトの視聴は、端末の性能的には問題ありませんでしたが、回線の状況が悪いと止まってしまうこともあります。

カメラ

4800万画素の標準レンズと、800万画素の望遠レンズ・広角レンズと、3つのカメラが搭載されています。

そのため、ズームをしてもぼやけたり、ノイズが入ったりと、画質が劣化することはありませんが、標準レンズと比較すると画素数が低いので、画像サイズは小さくなってしまいます。

広角レンズも付いていますので、広角レンズがついていないスマホと比較すると、広い範囲を撮影することもできます。

ストレージ

64GBあるので、大量のアプリをインストールしたり、長時間の動画を撮影するといった、大容量のファイルを保存しない限りは問題なく使えます。

最大1,024GBのMicroSDXCメモリーカードを使用することもできますので、大容量のファイルはMicroSDXCカードに保存することで、大容量のファイルを保存することもできます。

DualSim

本体内臓のeSIMNanoSIMカードスロットの両方を使用することで、2つの回線を使用することができます。

機種によっては、SIMカードスロットと、MicroSDカードスロットが同じスロットのため、SIMカードかSDカードの片方しか使えないものもあるが、デュアルSIMを使用しているときでもMicroSDカードが使えます。

まとめ

  • 指紋認証センサーが画面上にあるので使いやすいが、画面保護シートとの相性を気にしなければならない
  • 高精細のOLEDディスプレイは、細かい文字ではっきり読むことができますが、ちらつきを感じたり、色が濃すぎると感じることがある
  • バッテリーは大容量なので、使い方によっては1日1回の充電で十分
  • 端末の性能は悪くはなく、電話、メール、SNS、動画サイトの視聴くらいなら問題なくできる
  • カメラは3つ(広角レンズ、標準レンズ、望遠レンズ)があるので、ズームをしても画質が劣化しにくく、カメラが1つだけのスマホでは撮影できないような広範囲も撮影できる
  • 本体容量は64GBあるため、大容量のファイルを保存しない限りは十分、MicroSDXCカードを取り付けることで、大容量のファイルも保存できる
  • デュアルSIM対応のため、eSIMとNanoSIMカードの両方を使うことで、2つの回線を1台の端末で使うことができる

コメント

タイトルとURLをコピーしました