(2023年6月1日開始)楽天モバイルの新プラン「最強プラン」
先日、楽天モバイルから新プラン「最強プラン」が発表されました。
今回は、現在の料金プラン「Rakuten UN-LIMIT VII」との違いを書いていこうと思います。
現在のプラン「Rakuten UN-LIMIT VII」との違い
1.パートナー回線の通信量が無制限に
これまでは、パートナー回線(au回線)エリアの通信量が5GBでしたが、それが無制限になります。
このことにより、これまで屋内や地下など、楽天モバイルの電波が届きにくく、パートナー回線のエリアで通信量を気にしていたユーザーが、通信量を気にせずに利用できるようになります。
尚、海外での通信量は引き続き2GBのままで、変更はありません。
2.国内でのパートナー回線に関する機能が提供終了
パートナー回線(au回線)の通信量の制限が無くなった事により必要がなくなった以下のサービスの提供が終了になります。
- 国内でのデータチャージ
- データ残量通知
- データ高速モード
3.現在のプランの利用者は自動的に新プランに移行
現在のプラン「Rakuten UN-LIMIT VII」の契約者は、2023年6月1日に、新プランへ自動的に移行されますので、特別な手続きを行うことなく、パートナー回線(au回線)の利用が無制限になります。
まとめ
今回発表された新プランでの一番の改善点は、パートナー回線(au回線)の通信量制限がなくなったことです。このことにより、これまでは通信量の制限があったパートナー回線と制限がなかった楽天モバイルの回線を区別する必要がなくなりました。
楽天モバイルは、もともと楽天モバイルのエリア内での通信量は無制限、Rakuten Linkの利用により国内通話料が無料といった感じで元々安価でしたが、それに加えて、エリアが広く、インターネットの通信速度が速く、通話の音質も良くなれば、この新プランはまさに「最強」と言っても良いと思えますし、利用者としては「最強」になってほしいと期待しています。
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