電子メモパッドを購入しました(OHM JIM-H10K)

便利グッズ

電子メモパッドを購入しました

仕事や日常生活においてメモを取ることが多いため、電子メモパッドに興味がありました。

そんな中、たまたま訪れた家電量販店で電子メモパッド「OHM JIM-H10K」が処分品として大幅に値引きされていたため、試してみるのに良い機会と感じ、購入してみることにしました。

ちなみに、故障したときの予備、もしくは自宅用と会社用で使い分ける目的で、2台購入しました。

電子メモパッド「OHM JIM-H10K」

本体

「OHM JIM-H10K」本体を正面から見たところ。

メモを書く部分と、上に消去ボタンがあります。

スタイラスは使用しないとき、本体の下部に取り付けることで、本体と一緒に持ち運ぶことができますし、左下の穴に差し込んで立てておくこともできます。

本体の裏側には、電池を取り付ける部分と、大事なメモを書いた際に誤って消去してしまわないようにロックするためのスイッチがあります。

使い方

電源を入れたりするような、使用前の操作は特に必要なく、付属のスタイラスでボードをなぞるだけで、その部分が白くなります。

 

本体の上部にある消去ボタンを押すと、書いた文字がすべて消えます。

 

購入して間もない頃は、書いた文字が1度では消えず、消去ボタンを数回押さないと完全には消えませんでしたが、10回程度、書いたり消したりを繰り返していると、1度で消えるようになりました。

説明によると、書いた文字をすぐに消そうとした場合に、うっすらと残ってしまうことがあるようです。

 

電子メモパッドの良いところ・不便なところ

良いところ

(スマートフォンやタブレットのメモアプリと比較して)使い方が簡単

スマートフォンやタブレットの手書きメモアプリと比較すると、電源を入れたりアプリを起動したりする必要がなく、付属のスタイラスを使って書くだけで良く、書いたメモを消去する際も、消去ボタンを押すだけなので、操作が簡単です。

(紙のメモと比較して)紙が必要なくゴミが出ない

パッド上に書いたメモは、消去ボタンを押すことで削除することができ、新たなメモを書くことができますので、紙が必要ありません。

また、数千回〜数万回使用できるため、不要なメモを捨てる際のゴミも出ません。

紙のメモと比べで電子メモパッドの不便なところ

電池が必要

書いたメモを消去するためには電池が必要になりますので、電池切れで使えなくなると困るという場合には、予備の電池を準備しておく必要があります。

また、中には電池交換ができないタイプのものもありますので、長く使いたい場合は、電池交換ができるか、使用する電池は入手しやすいものかを購入前に確認しておく必要もあります。

寿命がある

永久に使用できるわけではなく、数万回程度で寿命が来ますので、寿命により文字が書けなくなったり、消去ボタンを押しても消えなくなった場合は、買い替えなければなりません。

保存ができない

安価な電子メモパッドには、書いたメモを保存する機能がないので、別のメモを書きたい場合は、すでに書かれているメモを削除しなければなりません。

スマートフォンやデジタルカメラ等で写真撮影しておくことで、前のメモも残しておくことはできますが、撮影機器を準備する必要や、写真として保存したメモに追記するのが難しいといったデメリットがあります。

持ち運びについて

紙のメモであれば、折りたたんでポケットに入れることもできますが、電子メモパッドの場合、それができません。

衝撃に弱い

電子機器のため衝撃に弱く、かなり薄いため、曲がる力にも弱いので、持ち運ぶ際には直接カバンの中に入れるのではなく、ノートパソコンやタブレット端末を収納するようなケースに入れて持ち運ぶ必要があります。

最後に

今回は、以前から気になっていた電子メモパッドを購入した話を書いてみました。

電子機器のため丁寧な取り扱いが必要なのと、1ページ分しかメモが取れないため、古いメモを残した状態で新しいメモも取りたいといった場合に、写真撮影して保存しなければならないといった不便な点はありますが、紙のメモと比べてゴミが少なくて済むのと、スマートフォンやタブレットの手書きメモアプリと比べると使い方が簡単なので、とても便利に使えています。

そのため、今回購入した電子メモパッドが壊れてしまった際には、同様の商品を購入しようと思います。

電子メモパッド

オーム(OHM) 電子メモパッド JIM-H10K

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