R.O. PureWater
私が良く利用しているスーパー「いなげや」には、ピュアウォーターの給水機があります。
ピュアウォーターは、100円(税別)で会員登録して、500円(税別)で専用のボトルを購入することで、その後は、無料で何度でも給水することができます。
価格について
私が利用している「いなげや」の料金はこのような感じです。
初期費用
会員登録:100円+消費税
ボトル(4リットル):1本あたり500円+消費税
(2013年10月現在)
水の補充にかかる料金
給水にかかる費用:無料
ボトルの維持費
ボトルが汚れたり、傷が目立つようになってきたら買い替える必要があります。
また、ボトルが1本で足りない場合は、追加で購入する必要があります。
ボトルを買い替える際や、追加で購入する際にも、1本あたり500円(税別)がかかります。
利用方法
初回
1.会員登録をする
いなげやのサービスカウンターにて、100円(税別)を支払い、会員カードを購入します。
会員カードは、給水機でボトルに水を補充する際、毎回、機会に通す必要があります。
2.ボトルを購入する
いなげやのサービスカウンターにて、1本あたり500円(税別)を支払い、専用のボトルを購入します。
1度に2回以上補充したいなど、ボトルが複数必要な場合、2本で1,000円、4本なら2,000円と高額になってしまいます。
水の補充のしかた
水の補充は専用の給水機で行います。
- 会員カードを給水機の読み取り口に通す
- ボトルを入れる部分の扉のロックが解除されるので、扉を開け、フタを外したボトルを中に入れ、扉を閉める
- 補充する量のボタンを押す
- 水の補充が始まるので、終わるのを待つ
- 補充が終わると、扉のロックが解除されるので、ボトルを取り出しフタを閉める
- 給水機の扉を閉める
文字で書くと長くなりますが、実際にやってみると簡単です。
給水にかかるのにかかる時間は、ボトル1本あたり、40秒ほどです。
注意点
衛生面に気をつける必要がある
ピュアウォーターの給水機から供給される水は綺麗でも、それを入れるためのボトルが汚れていたら意味がないばかりか、逆に不衛生になってしまいますので、ボトルが汚れないように気をつける必要があります。
そのため、ボトルの説明に書かれている通り
- 常温で保管した場合2日以内、冷蔵庫で保管した場合7日以内に使い切る必要がある
- ボトルはこまめに水道水で洗う
このように、ボトルを綺麗にしておく必要があります。
スーパーで利用できるピュアウォーターのメリット・デメリット
メリット
浄水器代の節約になる
自宅の水道に浄水器を設置した場合、浄水器本体の価格が数千円〜数万円と高額で、定期的に交換しなければならないフィルターも、数千円程度かかりますが、それを削減することができます。
ゴミが出ない
ペットボトルのミネラルウォーターを購入した場合、使い終わったペットボトルはゴミになってしまいます。
ピュアウォーターであれば、1つのボトルを何度も使用しますので、ペットボトルと比べて、ゴミの量は圧倒的に削減することができます。
デメリット
自分で運ぶ必要がある
宅配のものと違い、自分で空のボトルをスーパーへ持っていき、給水した後、持ち帰る必要があります。
ボトルは1本あたり4リットル入りますので、それなりの重さがあります。
混雑時には長時間待たなければならない
給水機が混雑していると、前の人が終わるのを待たなければなりませんので、給水するのに時間がかかってしまいます。
衛生面に気をつける必要がある
給水機から供給される水は綺麗なものでも、それを補充するボトルの中が汚れていたら不衛生になってしまいますので、給水した水は早めに使い切る、古くなったら捨てる、使用したボトルは水道水で洗浄するといったように、衛生面に気をつけなければなりません。
また、あまりにも古いボトルを使用していると、こまめに洗浄していても、ボトルの中に藻が生えてしまうなど、汚れが発生してしまうことがあります。
毎回、ボトルを洗う際に、ボトルの中に汚れが付着していないか、変な臭いがしないかをチェックすると良いです。
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