無料で使用できるMinecraft用のサーバー「ATERNOS」の紹介です。
ATERNOSのメリット
無料で使える
完全に無料で使えます。
JAVA版と統合版のサーバーが作成できる
JAVA版と統合版の両方のサーバーが作れるので、どちらのエディションでも遊ぶことができます。
ちなみに、サーバーを作成したあとでも、初期化が必要ですが別のエディションに変更することもできます。
Modが使える
公式以外のサーバー(vanilla)以外にも、Spigotなど、別のサーバーも選択できるので、modやプラグインも使用できます。
Modやプラグインのインストールが簡単
インストールしたいMODやプラグインをリストから選択するだけで、簡単にインストールすることができます。
Googleドライブにバックアップができる
セーブデータをGoogleドライブにバックアップすることができます。
セーブデータが壊れてしまったり、荒らしの被害にあった場合でも、Googleドライブにバックアップを取っておけば、問題が発生する前の状態に復元することができます。
無料の割にはメモリの容量が大きい
メモリが2400MBと、無料で使用できるサーバーとしては容量が大きいです。
デメリット
混雑時には待ち時間がある
サーバーを起動する際に、利用者が多い場合は待ち時間が発生することがあります。最近では長くても1〜2分程度ということが多いですが、過去には最大で8〜10分くらい待たされたこともあります。
未使用時は自動でシャットダウンされる
サーバーの起動が完了してから6分以内にMinecraftにログインしないとサーバーがシャットダウンしてしまいます。また、Minecraftで遊んでいた人がログアウトし、誰もログインしていない状態になると3分後にサーバーが自動的にシャットダウンしてしまいます。
Minecraftにログインしていても、操作しない状態が数分間続くと、自動的にログアウトさせられてしまいますので、アイテムを自動生成する装置を無人の状態で動かし続けるといったことはできません。
Minecraftを操作しないと自動的にログアウトさせられる
Minecraftにログインして遊んでいる際、数分間操作をしないと、自動的にログアウトさせられてしまいます。
さらに、先にも書いたように、誰もログインしていないとサーバーもシャットダウンしてしまいますので、モンスタートラップや、アイアンゴーレムトラップなど、放置することで経験値やアイテムを回収する装置は使えません。
長期間未使用のサーバーが削除される
サーバーを約3ヶ月間使用しないとサーバーが削除されてしまいます。
サーバーが削除されてしまっても、新しいサーバーを作成後、過去にバックアップを保存していたGoogleドライブと紐づけることで、バックアップからワールドの復元ができます。
ラグがある
ドイツの会社でサーバーが海外に設置されている可能。 サーバーが遠くにあるため、プレーヤーの操作がサーバーに届くのに時間がかかる可能性。
普段はそんなに気になりませんが、敵と戦う場面や、アイテムが拾えていないなど、ストレスに感じることもあります。
有料版「exaroton」
無料版のATERNOSでは制限が多かったり、性能が足りなかったりして楽しめないという場合は、低価格で遊べる有料版の「exaroton」もあります。
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