腕時計のベルトを交換

2025年9月1日に購入したCASIOの腕時計「WAVE CEPTOR(WVA-M630D-1AJF)」について、ベルトの付け心地があまり良くなかったため、ベルトを交換することにしました。
もともとのベルトについて
元々付いていた金属製のベルトは、バックル部分のロックを外しスライドさせることで簡単に長さを調整できるタイプでした。
長さの調整は簡単で良いのですが、スライドした余分な部分がベルトの内側に入り込むため、腕に装着するとベルトが二重に巻かれている状態となり、邪魔に感じていました。
用意したベルト
ちょうど別の腕時計(オリエントスター ロイヤル)のために購入しておいた革ベルトがあり、それが今回の時計にちょうど合いました。
本来はオリエントの時計に使う予定でしたが、部品調達の都合でオーバーホールに時間がかかっているため、オリエントの時計には別のベルトを購入することにし、このベルトをWAVE CEPTORに取り付けることにしました。
付属品について
箱の中には、ベルトのほかに、バネ棒、バネ棒を外す道具が入っていました。
ベルトをよく見ると、ベルトの表面の生地が花形に切り取られたものがついていました。おそらく洗剤などを使用した際に変色しないかと確かめるためのものと思われます。
ベルト交換作業
購入したベルトには、バネ棒を外す道具が付いていましたが、腕時計にもともと付いていた金属製のベルトのバネ棒の部分の隙間よりも太く、残念ながら使えませんでした。
そのため、マイナスドライバーを使用してバネ棒を外しましたが、その際にドライバーの先端が時計本体に当たり、少し傷をつけてしまいました。今回は比較的安価な時計なので気にしないことにしますが、高価な時計の場合は時計店に依頼するほうが安心だと思います。
長さの調整
実際に腕に付けながら、バックルの位置を何度か調整して、ちょうど良い長さになる穴を探しました。
位置が決まったら金具を固定し、以降はバックルを開閉するだけで簡単に着脱できます。
使用した感想
今回購入した新しいベルトは、もともとの金属製のベルトと同じように折りたたみ式のバックルを開閉することで着脱するタイプです。毎回穴に金具を通す必要がなく、装着・取り外しができるので便利です。
ベルトの長さを、腕にピッタリ合うように合わせると、時計を腕に付けた際、バックル部分の金具が腕に食い込み、痛くなってしまうので、緩めに調整するのが良いと感じました。
今回使用したベルト
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