Motorolaのスマートフォン「moto g24」の紹介

Android

Motorola moto g24を購入

Motorolaのスマートフォン「moto g24」を購入しました。

この機種は、サブ機として使用する目的で購入し、ウェブサイトの閲覧、動画や電子書籍の閲覧、ポイントカードアプリの使用が主な目的です。

 

同時に購入した商品について

鞄に入れて持ち歩く予定のため、本体と一緒に、ガラスフィルム手帳型のカバーを購入しました。

 

外観

本体前面。

本体の背面は、モトローラのロゴと、カメラが2つ(5,000万画素のメインカメラと、200万画素のマクロレンズ)、ライトが付いています。

付属品について

本体には、透明のカバーが付属されていますが、これは使用せずに、別に購入したカバーを使用します。

スペックについて

主なスペックは以下の通りです。

カテゴリ 詳細
OS Android 14
内部ストレージ 内蔵:128GB (eMMC 5.1)
microSDカード:最大1TBまで対応
センサー 加速度計、近接センサー、環境照度センサー、ジャイロセンサー、eコンパス
プロセッサー MediaTek Helio G85 オクタコア(2.0GHz x 2 + 1.7GHz x 6)
メモリ(RAM) 8GB RAM (RAMブーストにより最大16GBまで拡張可能)
セキュリティ 指紋認証、顔認証
バッテリー容量 5,000mAh
充電方式 15W TurboPower™ チャージ対応
ディスプレイサイズ 約6.6インチ
解像度 HD+(1612×720p) 269 ppi
ディスプレイ方式 IPS LCD
リフレッシュレート90Hz
アスペクト比 20:9

 

準備・初期設定について

カバー・ガラスフィルムの取り付け

カバーとガラスフィルムを取り付け、電源を入れたところ。

初期設定

SIMカードの挿入と設定

2つあるSIMカードのスロットは両方ともNanoSIMカード対応であり、eSIMには非対応です。

今回は、SIM1に楽天モバイル「最強プラン」のSIMカード、SIM2にOCN モバイル ONE(データプラン)のSIMカードを挿入しました。

楽天モバイルはSIMカードを挿入するだけで自動的に設定され、特別な操作を行うことなく通信、通話を行うことができました。

OCNモバイルONE(データ回線)の方は、OCNモバイルONEとは認識されたが、初期設定では通話プランの設定になっていたため、インターネットの通信ができない状態でしたが、選択肢の中から、データプランを選ぶことにより、通信が可能になりました。

OCN モバイル ONEの方は、通話プランとデータプランを切り替える必要があったものの、楽天モバイル、OCN モバイル ONEともに、サーバーのアドレスや、ユーザー名、パスワードなどの情報を入力する必要はなく、簡単に設定することができました。

 

サウンドの設定

ダイヤルパッドの操作音画面ロックの音タッチ/クリック操作音電源ONの音は不要なのでオフに。

特に電源ONの音は、スマートフォンの電源を入れた際にHello motoの音声が流れます。

これは、OSのアップアップデートなどで自動的に再起動が行われたときにも流れるので、夜間に音声が流れて目が覚めてしまうことがあり、もともと必要性も感じていなかったためオフにしました。

実際に使用した感想

動作のスピードについて (2025.03.05更新)

ベンチマークアプリ「Geekbench 6」で性能を測定した結果、シングルコアが406、マルチコアが1399という結果。

SONY XPERIA ACE IIIや、SHARP AQUOS WISH 4と言った、大手メーカーのエントリーモデルよりも性能は低く、電話やメール、SNSなどの動作は、それほど遅いとは感じませんが、ポイントカードアプリのアプリや、QRコード決済のアプリで、画面の切り替わりに数秒の時間がかかり、動作の遅さを感じることがあります。

メモリの容量が8GBと大きいので、別のアプリを起動した際に、その前に使っていたアプリが終了されることが少ないのは良い点です。

心配な点

携帯キャリアのショップで端末を購入した場合、一部のメーカーや機種を覗き、店頭で修理受付や代替機の貸し出しや、保証サービスに加入することで、故障・盗難・紛失時の交換サービスが利用できるますが、それがない場合ため故障などで使えなくなった場合に不便を感じる可能性があります。

保険に入る選択肢もありますが、修理に時間がかかり、代替機が借りられない可能性があるため、故障時に長期間使えなくなるリスクがあります。

まとめ

Motorola moto g24は、安価ながら、電話、メール、SNSといった必要最低限の機能は動作するので、機能的に、普通の携帯電話(フィーチャーフォン)で十分な場合は、問題なく使用することができる機種です。

CPUの速度は低いので動作の遅さを感じることはありますが、メモリの容量が多いので、別のアプリに切り替えた際に、前のアプリが終了されることが少ないため、その点のストレスは低いです。

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