注文したHDDを開封
Amazonで注文したHDD。
AmazonのHDDの梱包は雑という話をよく聞きますか。
…。
今回は、同じものを2つ注文しました。
そのうちの1つを開けてみます。
WD20EZRZ本体。
旧HDD 1台目(旧Eドライブ)取り外し
デスクトップPCの蓋を開け、前もって消去しておいた方のHDDを取り出します。
取り出したHDD。
新HDD取り付け
古いHDDを取り外して空いたスペース。
そこに、新しいHDDを取り付けます。
取り付けと配線完了。
PCの電源を入れてHDDの状態を確認
後で、作業をするので、蓋を開けっぱなしで、作業をしています。
まだ、フォーマットしていないので、PCには表示されていません。
ClystalDiskinfoで状態を見てみると、状態は良いです。
新しいHDDをフォーマット
今回は、Windows10で作業を行っています。
スタートボタンを右クリックして、「ディスクの管理」をクリックします。
ディスクの初期化のウインドウが表示されて、「MBR」か「GPT」のどちらかでフォーマットする必要があるので、初期化されていない「ディスク0」を選択し、今回は「GPT」を選びました。
続いて、今回は接続したHDDを右クリックして、「新しいシンプルボリューム」をクリック。
「新しいシンプルボリュームウィザード」は、「次へ」をクリック。
作成するパーティションの容量を設定します。今回は最大のサイズを選択。
ドライブに割り当てるドライブ文字を設定します。とりあえず「E」を選択。
設定は特にいじらずに、フォーマット。
パーティションの作成が完了しました。
完了をすると、フォーマットが始まります。
クイックフォーマットを選択したので、十数秒程度で終わります。
これで、新しいHDDをEドライブに割り当てる作業が完了。
「PC」にも、Eドライブとして表示されました。
旧HDDから新HDDへファイルのコピー
今回はRobocopyというコマンドでコピーしました。
旧HDD 2台目(旧Dドライブ)取り外し
ファイルのコピーが終わったところで、PCの電源を切り、2台目の古いHDDを取り出します。
取り出した旧HDD2台目。
新HDD場所の移動
このケースで使用しているSATAのケーブルは上段と下段で形が違っているので、
マザーボードから、SATA2のケーブルが来ている上段から、SATA1のケーブルが来ている下段にHDDを移動します。
SATA2のケーブルを外し、
HDD自体を下段に移動。
そして、SATA1のケーブルを接続します。
PCでドライブ文字の変更
PCの電源を入れ、Windowsが起動したら、スタートボタンを右クリックして、「ディスクの管理」をクリックします。
先ほど、古いHDDからファイルをコピーした、EドライブのHDD。
このHDDのドライブ文字を「D」に変更します。
ちなみに、今までのDドライブは、先ほど外しましたので、消えています。
Eドライブを右クリックして、「ドライブ文字とパスの変更」をクリック。
「E」を選択して、「変更」をクリック。
「次のドライブ文字を割り当てる」を選択して、「D」を選択。
これで、「OK」をクリックします。
Dドライブになり、デスクトップPCでの作業は、これで完了です。
旧HDD 2台目(旧Dドライブ 消去)
SATAから、USB3.0に変換するアダプターを使用し、Macbook Airに接続してHDDを初期化します。
今回は、3回上書きをする方法を選択。
10時間ほどかかりました。
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