CASIOのソーラー電波腕時計「WVA-M630D-1AJF」を購入しました

腕時計

CASIOの腕時計を購入しました

今回、CASIOのソーラー電波腕時計を購入しました。

子供の頃から学生の頃までは、CASIOの時計を良く使っていました。

チープカシオと呼ばれる安価なモデルから、5,000円程度のダイバーズウォッチ、1万円前後のデジアナタイプ、そしてGショックを数機種、上位ブランドのオシアナスなど、様々な機種を使ってきました。

しかし社会人になってからは、他の時計やスマートウォッチなどを使用しており、今回、約20年ぶりのCASIOの腕時計となります。

開封

購入した機種は「WVA-M630D-1AJF」。購入時の価格は、9,800円でした。

箱を開けてみると、時計本体は元々なのか、輸送中に落ちてしまったのか分かりませんが、奥の方に入っていました。

時計本体を箱の奥から出し、光が当たると、節電のために止まっていた秒針が動きだし、すぐに正確な日時を表示しました。

箱から取り出し、ガラスやベルトに貼られていたフィルムを剥がしたところ。

シンプルなデザインで、針やデジタルの表示も見やすいと感じました。

液晶画面には曜日と日付が表示されていました。

右下のボタンを押すことで、「曜日・日付」「秒」「時刻(時:分)」と表示を切り替えることができます。

時刻と秒は針で表示されており、デジタルで表示する必要もないので、このまま「曜日と日付」表示で使うことにします。

バッテリーの残量はHIの表示で、十分に充電された状態でした。

ベルトの合わせ方

ベルトの四角で囲んだ部分を外側に持ち上げます。

ベルトをスライドして、長さを調整します。

ベルトをスライドして、長さを合わせているところ。

長さが決まったら、留め具の穴を確認して、ベルトの駒と駒の間が真ん中に来ていることを確認します。

駒と駒の間が真ん中に来ていない状態でベルトをロックすると、ロックできなかったり変形する恐れがあるようなので、ロックする前には、必ず駒の位置を確認する必要があります。

駒の位置を確認したら、最初に持ち上げた金具を元に戻して、調整完了です。

機能

  • バッテリー残量、受信状況
  • ワールドタイム
  • アラーム
  • ストップウォッチ
  • タイマー

実際に使用した感想

電波の受信について

自動で電波の受信が行われるタイミングと回数

電波の受信が行われる時間帯や回数は、設定されている国によって異なりますが、日本の場合は、毎日、午前0時に受信が行われ、成功するとその日の受信は行われません。
受信に失敗した場合は、1時・2時・3時・4時・5時と1時間おきに5回リトライされ、受信に成功した場合、それ以降の受信は行われず、最終である5時の受信も失敗した場合は、その日の受信は失敗となり、自動での時刻調整は行われません。

電波受信中の様子

電波の受信中は、時針・分針は通常通り動きますが、液晶画面の表示は消え、秒針で電波の受信状況を示すので、電波の受信中は、現在時刻の時・分しか分かりません。

電波受信の成功率

購入から3週間の時点で、自動の受信は失敗したことがなく、電波の受信が成功したことを示す、RCVDが点灯しているため、常に正確な時刻を確認することができています。

ベルトの調整が簡単で道具が不要

金属製ベルトですが、長さを調整するために道具が必要なく、方法を覚えてしまえば、簡単に調節できます。時計店に持っていって調整を依頼したり、専用の道具を購入するといった手間がかからず、自分で手早く調整できるのはとても便利です。

液晶画面の視認性

液晶表示は正面からやや下の位置から見ると非常に見やすいのですが、角度によっては全く見えなくなる場合もあります。
特に左下から見ると、全点灯しているような状態となり文字を読み取ることができません。
デジタルの表示は見る角度に少し気を使う必要があります。

蓄光塗料・ライトについて(2025.9.21追加)

蓄光塗料について

太陽光のように強い光が当たっていた場合、暗くなった時にとても明るく光りますが、蛍光灯の光の場合は、暗くなった時に薄っすらと光る程度で、ライトを点灯させないと、時刻が読みづらいと感じました。

右上のボタンを押すことで、文字盤の6時の部分にいあるライトが2秒間点灯し、文字盤を下から照らします。

設定中(液晶画面が点滅表示中)、バッテリー残量が少ないとき、電波の受信中はライトが点灯せず、ライトの点灯中にアラームが作動すると消灯するなど、ライトが使用できない場合があります。

まとめ

今回は、約20年ぶりに購入したCASIOの腕時計の話でした。

今回購入したのは、1万円前後で販売されている時計で、電波、ソーラーの時計としては比較的安価なものなので、耐久性(傷のつきやすさや、長持ちするか)が気になりますが、なるべく長持ちするよう丁寧に使っていきたいと思います。

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