メインのスマートフォンの買い替え
現在メインで使用しているスマートフォン、AQUOS Sense 6sが古くなってきたため、新しく買い替えることにしました。
スマートフォンの性能はそれほど重視しておらず、エントリーモデルで十分なので、今回は「AQUOS wish 4」を購入しました。
ドコモオンラインショップにて購入し、回線を他社からMNPでdocomoに移行したため、割引があり、通常2万円程度で販売されている機種でしたが、5,500円で購入することができました。
AQUOS Wish 4
スペック
主なスペックは下記の通りです。
項目 | 詳細 |
---|---|
OSバージョン | Android 14 |
CPU | MediaTek Dimensity 700 |
周波数・コア数 | 2.2GHz×2 2GHz×6 |
ストレージ | 64GB |
メインメモリ | 4GB |
外部メモリ | microSDXCカード(最大1TB) |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
SIM | nanoSIM/eSIM |
接続端子 | USB Type-C |
生体認証 | 顔認証(マスク対応)/指紋認証 |
メインカメラ(広角) | CMOS 約5,010万画素 F値 1.8レンズ[焦点距離25㎜] |
インカメラ | 有効画素数 約800万画素 CMOS F値 2.0レンズ[焦点距離26㎜] |
ディスプレイサイズ | 約6.6インチ |
ディスプレイ解像度 | HD+(720×1,612) |
ディスプレイ種類 | 液晶ディスプレイ |
リフレッシュレート | 90Hz駆動 |
AQUOS wish 4のために購入したもの
ガラスフィルム・手帳型のケース
Amazonにてガラスフィルムと、手帳型のカバーを購入しました。
MicroSDカード(128GB)
写真や音楽等、容量の大きいファイルを保存するために、キオクシアのMicroSDカード(128GB)を購入しました。
AQUOS Sense 6sとの比較
これまで使用してきたAQUOS Sense 6sとの比較。
AQUOS Sense 6sよりも画面サイズは大きくなっていますが、画質はAQUOS Sense 6sの方が良く感じます。
解像度はAQUOS Sense 6sの2432×1080から、1612×720に下がっていますが、特に気になりませんでした。
指紋認証センサーの位置
指紋認証センサーは、右側面にある電源ボタンに組み込まれています。
画面が消えている状態でも、指紋を登録している指で電源ボタンに触れることで、画面が点き、ロックが解除されます。
カメラについて
外側のカメラは標準レンズのカメラが1つなので、上位機種の用に広角レンズで広い範囲を撮影したり、望遠レンズで遠くも綺麗に写すといったことはできません。
性能について
ベンチマークアプリ「Geekbench 6」でCPUの性能を測定した結果、シングルコアが710、マルチコアが2017という結果でした。
これまで使用してきたAQUOS Sense 6s(シングルコア:906、マルチコア:1870)と比較すると、シングルコアの性能は200ポイントほど下がり、マルチコアの性能は100ポイントほど上がっています。
実際に使用した感じは、AQUOS wish 4の方がレスポンスが良く感じます。
2年前に購入したXperia ACE III(シングルコア:699、マルチコア:1670)と比較すると、シングルコアの性能はほぼ変わらないものの、マルチコアの性能がわずかに上昇しています。
バッテリーについて
5,000mAhと大容量のバッテリーが内臓されており、普段の使い方も、電話、メール、SNS、ウェブサイトの閲覧、QRコード決済やポイントカードアプリの使用など、高い処理能力を必要とすることもないため、満タンまで充電すれば、2~3日はバッテリーが持っています。
使用頻度が高い日であっても、1日1度の充電で十分あり、1日に何度も充電することはありませんでした。
まとめ
AQUOSシリーズのエントリーモデル「AQUOS wish 4」を購入しましたが、電話・メール・SNS・QRコード決済アプリなどは問題なく動作しますので、3Dを用いたゲームのプレイといった、高い性能を必要としない場合、十分だと感じました。
コメント