カーステレオを交換することにしたきっかけ
現在使用している車には、中古で入手した時から、純正のカーステレオが取り付けられていましたが、CDプレーヤーが故障しており、ディスクの出し入れができず、CDを聴くことができない状態でした。
その他の機能としては、MDプレーヤーとラジオがついていますが、MDのディスクは20年近く前、iPodの購入と共に使わなくなったため全て処分してしまっており、ラジオも電波があまり良くない地域を走行することが多いため、新しくカーステレオを購入することにしました。
pioneer カロッツェリア FH-4600
今回購入したカーステレオは、pioneerのカロッツェリア FH-4600です。
pioneerのカロッツェリア FH-4600を選んだ理由
CDだけでなく様々な音楽データの再生に対応
音楽CDのほかに、CD-RやCD-RW、USBメモリーに保存されているMP3やAAC形式の音楽データの再生にも対応していたり、Bluetooth接続でスマートフォンに保存されている音楽データやAmazon Musicなどの音楽配信サービスの音楽も再生できるなど、様々な方法で音楽が再生できます。
画面やボタンが大きいので見やすく操作しやすい
2DINサイズの大きいタイプのカーステレオなので、画面が大きく表示が見やすいのと、ボタンやダイヤルが大きく、曲の切り替えや音量の調整がしやすく使いやすい。
カーステレオと一緒に購入した物
amon 内張りはがし 4935
カーステレオを交換するにあたり、内装を外す必要があるので、そのための内張りはがし「エーモン 内張りはがし 4935」を購入しました。
amon オーディオハーネス 三菱車用(14P) 4971
新しいカーステレオ付属のケーブルを、車のコネクターに合わせて変換するケーブルが必要になるので、一緒に購入しました。
オーディオハーネスは、取り付ける車の車種に合わせて選ぶ必要があります。
取り付け後
車への取り付けが完了した後の様子。
車種により、取り付け方法が異なりますので、取り付け方法は省略します。
実際の使い方
Bluetooth接続でAmazon Musicの音楽を再生
スマートフォンとカーステレオをBluetoothで接続し、Amazon Musicの音楽を再生しています。
Amazon Musicをはじめ、月額制の音楽配信サービスでは、何千万曲から1億曲を超える数多くの音楽を聴くことができるので、あらかじめ車内で聞きたい曲のプレイリスト作成しておき、運転中は操作することなく、好きな音楽を聴くことができるので便利です。
CD-RWに保存したMP3形式の音楽データの再生
使わなくなったCD-RWをフォーマットし、好きな曲をMP3形式で50曲ほど保存しています。
CDであれば、カーステレオに挿入するだけで音楽を再生することができ、さらにMP3形式やAAC形式であれば、音楽CDより多くの曲を保存することができるので便利です。
実際に使用した感想
視認性の高さ
画面は黒い背景に白字の液晶パネルで、背面からバックライトで画面全体を照らしているものですが、コントラストの高いVAパネルのため、背景の黒い部分があまり光らず、文字は明るく光るため、高級感もあります。
ちなみに、2千円程度のデジタル時計はこのように、背景も光ってしまいます。
操作のしやすさ
ボタンやダイヤルが大きいので、曲の切り替えや、音量の調節がしやすい。
使わなかった機能
画面とボタンの色の切り替え
画面とボタンの色を、それぞれ22万色の中から選択することができますが、両方とも初期設定の白のまま使用しています。
リモコン
リモコンを使用すれば、後部座席からでも操作を行うことができますが、一人で乗車することがほとんどなので、使用する機会はありませんでした。
マイク(ハンズフリーでの通話)
カーステレオとスマートフォンをBluetoothで接続し、ハンドル付近にマイクを取り付けることで、ハンズフリーで通話をすることができますが、車内で通話をすることはないので、マイクも取り付けず、使用していません。
USB
USBメモリーは耐熱のものを所有していないので、夏場に車内が高温になった際に故障する可能性があるので使用せず、スマートフォンとカーステレオの接続も、Bluetoothでワイヤレスの接続ができるため、USBポートは使用していません。
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