発煙筒の買い換え
車に備え付けていた発煙筒の使用期限が切れたため、新しく買い換えることにしました。今回は、従来の発煙筒ではなく、LED式の非常信号灯を選びました。
amon 非常信号灯
今回購入したのは、amonの非常信号灯(Emergency Light)です。
良い所
購入したLED式非常信号灯には以下のよう利点があります。
車両への取り付けについて
先端の発光部分は太くなっていますが、本体は従来の発煙筒と同じ太さになっているため、既存の発煙筒ホルダー(直径27mm)に取り付けが可能です。
既存の発煙筒ホルダーに取り付けできない場合は、同梱されている非常信号灯が収納されている場所を掲示するためのシールに収納場所を記入して、所定の発煙筒取り付け位置に貼り付けることで車検に対応することができます。
使いやすさ
懐中電灯のようにボタン一つで簡単にオン・オフができるため、使い方が簡単です。
子供のいたずら防止のため、電源スイッチは重くなっているため、操作には力が要ります。
底面にマグネットが付いているので、使用時に車体に取り付けることができます。
車両に取り付けできるのは停車中のみで、走行中には取り外さなければなりません。
火を使わない安全性
火を使わないため火災の危険性が低く、火傷や火災の心配がありません。
国土交通省によると、駐車中に幼児が発煙筒をいじっているうちに発火させ、車に燃え移り全焼する事故があったとのことです。
本体価格の安さ
発煙筒に比べて寿命がなく、何度でも使用可能で、価格も発煙筒2本分程度と手頃です。
長時間使用可能
新品の電池で最大8時間の連続使用が可能です。(発煙筒は約5分)
防水性能
IPX3相当の防滴仕様で、雨天時でも使用可能です。
(防水ではないので、水に浸すのは不可)
未使用の発煙筒を処分する際は、カー用品店や自動車整備工場等に依頼して処分してもらう必要があるが、LED式は電池交換のみで済み、乾電池は家庭ごみや家電量販店などの回収ボックスなど比較的処分がしやすい。
注意点などについて
定期的なチェックと電池交換が必要
発煙筒は一度しか使用できないのと比較して、非常信号灯は何度でも使用することができますが、電池には寿命があるので、定期的に動作確認をして、定期的な電池交換が必要です。
LEDを直視しないように注意が必要
LEDを直視すると目に悪影響を及ぼす恐れがあるので注意が必要です。
コメント