ドライブレコーダー用のMicroSDカードを購入
現在使用しているドライブレコーダーには32GBのメモリーカードが付属されていましたが、私の使い方だと、映像が3日〜4日程度しか録画されず、映像が保存される期間が短いと感じましたので、128GBのMicroSDカード「ADATA Premier Pro microSDXC」を購入しました。
ちなみに、ドライブレコーダーに付属されていたMicroSDカードは予備として取っておくことにします。
ADATA Premier Pro microSDXC UHS-I U3 クラス 10
今回購入したのは、ADATA製の「Premier Pro microSDXC UHS-I U3 クラス 10 AUSDX128GUI3V30SA2-RA1 (128GB)」です。
購入時の価格はドスパラで、1,720円（送料無料）でした。
耐久性について
容量は128GBで1,720円と安価ながら、耐水性や、耐衝撃性があり、-25℃～85℃の温度に対応しています。
ドライブレコーダーに使用する場合、事故の際に強い衝撃が加わることはもちろんの事、走行中は常に振動にさらされ、夏は高温、冬は低温と、常に過酷な条件で使用することになりますので、それらの条件で使用することが考慮されているため安心感があります。
しかし、チップの種類（SLC、MLC、TLC、QLCなど）や、TBW（何TBの書き込みに耐えられるのかという書き込み量に対する耐久性）が記載されていないため、エンジンがかかっている間は常に録画し続ける環境で、長期的に使用できるのか？という不安はありますが、不具合がなくても1年ごとに買い替える予定なので、書き込み量に対する耐久性は、あまり考えないことにします。
読み書きの速度について
読み書きの速度について、今回購入した128GBのモデルは、メーカーによるテストで、読み込み速度は100MB/s、書き込み速度は80MB/sと高速であり、さらに、ビデオスピードクラスV30（30MB/sの速度で録画することができる）規格の認証を受けているため、メモリーカードの速度が遅すぎて録画できていなかったということはなさそうです。
約3週間使用した感想（2024年6月29日追記）
録画について
車を使用する頻度は週に5日〜6日程度。1日あたりの運転時間は20分程度という環境で3週間使用してみて、映像は問題なく録画されており、映像が記録されていなかったり、映像が飛んでいるということはありませんでした。
PCへの転送について
録画した映像を1週間に1度、PCに転送しました。
容量は1週間分で35GB〜40GBくらいになりましたが、90MB/s近い速度が出ていたため、10分もかからずに転送を終えることができました。
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