ドライブレコーダー「KENWOOD DRV-MR570」を購入
これまで自分の車にはドライブレコーダーを付けていませんでしたが、今回、ドライブレコーダーを購入し、設置することにしました。
ドライブレコーダーを設置した目的
- 事故の際の証拠を保存: 万が一の交通事故発生時に、その状況を映像で記録することで、事故の状況を言葉で説明するよりも信頼性が増します。
- 危険運転の記録: 信号無視、スピード違反、危険な割り込みなど、危険な運転をする車の記録を残すことで、自身の安全を守り、万が一の事故に備えることができます。
- 運転技術の向上: 自分の運転を客観的に見直すことで、改善点を見つけ、安全運転の意識を高めることができます。
- あおり運転対策: あおり運転などの迷惑行為を受けた際、証拠として記録を残すことで、警察への通報やトラブル解決に役立てることができます。
- 思い出の記録: ドライブや旅行中の景色や楽しい瞬間を記録し、思い出として振り返ることができます。
設置
今回、購入したドライブレコーダーは取扱説明書やインターネットの情報を参考に、自分で取り付けました。
プロに依頼すれば、内装のパネルを外して、その内側に線を通すなどして、見た目が良くなりますが、普段は自分しか乗らないので、少し不格好ですが問題ありません。
電源はシガーソケットから取っているので、取り付けは簡単でしたが、駐車中の録画はできません。
助手席側に取り付ける場合、運転席からの視界に入らないため邪魔になりませんが、私の車の場合だと、かなり下に取り付けないとワイパーの範囲に入らず、汚れが映ってしまうため、運転席側に取り付けました。
録画された映像の再生
動画再生ソフトで再生する場合
動画はMP4形式で保存されるため、MP4の再生に対応したソフトがインストールされていれば、PC、スマートフォン、タブレット端末など、様々な環境で動画を再生することができます。
正面のカメラは動画内に、日時、位置情報(緯度・経度)、速度が記録されているため、特別なソフトを使用しなくても、それらの情報を確認することができます。リアカメラは映像と音声のみが記録され、詳しい情報を確認することはできません。
専用のソフトで再生する場合
専用のソフト「KENWOOD ROUTE WATCHER II」を使って動画を再生した場合、位置情報を地図と緯度経度で確認することができます。(一般的な動画再生ソフトで再生した場合は、緯度経度のみ)。
さらに、高度や車にかかる重力など、動画再生ソフトで再生するよりも、多くの情報を確認することができます。
実際に使用した感想について
動作環境について
2024年の夏は非常に暑く、本体の温度が70℃近くまで上昇することもありましたが、故障やエラーを起こすことなく、正常に動作しました。
画質について
走行中でも景色はきれいに撮影されますが、細かい文字や、周囲の車のナンバーなどはぼやけて読み取れません。
車のナンバーは停車中、それも結構近づかないと読み取りが困難です。
リアカメラの画質は良いとは言えず、周囲が暗いとノイズが多く、ナンバープレートの文字は読み取れないこともあります。
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