車用デジタル時計を購入
現在乗っている車は車内に時計がなく、カーステレオの時計機能がその代わりとなっています。
カーステレオは車内の低い位置に設置されており、時刻表示も小さくて見づらいのが不便でした。特に、通勤や予定のある移動の際には、目的地に到着する時刻を確認しやすい位置に時計があると非常に便利です。
さらに、バッテリーの状態をこまめにチェックしたいと思っているため、電圧計が付いている車用の時計を購入することにしました。
NAPOLEX電波時計 Fizz-1027
今回購入したのは、「NAPOLEX Fizz-1027」です。
電波時計の正確な時刻と、シガーソケットの電圧が同時に確認できる便利な商品です。
取り付けについて
ダッシュボードのセンターメーター前に取り付けました。
取り付ける際の注意点は、両面テープを用いて車内に取り付けることから、一度張り付けてしまうと、場所の移動ができないので、取り付け場所は慎重に決める必要があります。
両面テープを剥がすと粘着力が無くなってしまうため、もし、取り付けた後に場所を移動したい場合は、カーアクセサリーを取り付けるための両面テープを用意する必要があります。
良いところ
正確な時刻とバッテリー電圧が同時に確認できる
電波時計の正確な時刻と、シガーソケットの電圧が同時に確認できるため便利です。
時計はコイン電池(CR2032)で動作するため、画面の表示が薄くなってきたら電池を交換する必要がありますが、エンジンを切っている間も時計は動作しているので、時刻を確認することができます。また、電波を受信して自動的に時刻も修正されます。
電圧の表示
電圧の表示は8秒ごとに更新されるため、ほぼリアルタイムで電圧を確認することができます。
キーをACCに合わせ、エンジンをかけずにシガーソケットに電気を流すことで、バッテリーの電圧を確認することができます。エンジンをかけ、発電機が動き出すと電圧が上がり、発電機の電圧を確認できます。
ちなみに、エンジンを切ってから1時間〜2時間くらいは、実際よりも高い電圧が表示されるため、しばらくエンジンが切られていた状態から、キーをACCに合わせると、バッテリーの電圧を正しく確認することができます。
最大値と最小値も記録されるので、後から確認することもできます。また、電圧が高すぎる場合や低すぎる場合にはアラームが鳴るため、異常な電圧になっている場合はすぐに知ることができます。(アラームはオフにすることもできます)
バックライト
エンジンがかかっているときはバックライトが点灯しますので、夜間でも時刻の確認がしやすいです。ちなみに、バックライトの色は白と青の2色から選ぶことができます。
ヘッドライトのオンオフに連動して明るさが変化する機能はないので、常に視界に入る位置に設置すると眩しく感じる可能性もあります。
バッテリーの劣化の確認について
今回購入した電圧計付きの電波時計で、バッテリーの電圧を確認することはできますが、それでわかるのは、どのくらい充電されているか、発電機は動作しているかであり、バッテリーの劣化具合までは確認することができません。
バッテリーが劣化してくると、バッテリーに負荷がかかっていない状態の電圧は高くても、負荷がかかると電圧が下がってしまい、エンジンがかからないなどのトラブルが出てくるため、専用のテスターを使うか、定期的に整備工場などでバッテリーの劣化を確認すると良いでしょう。
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