マウスを購入
古くなったデスクトップPC用のマウスを新しくすることにしました。
今回選んだのはBuffaloの「BSMBW325BK」というマウスで、Amazonのセールで値引きされていましたので2つ購入しました。1つ目はメインPC用、2つ目はサブPC用です。
ちなみに、これまで約10年間、ロジクールのマウスを使ってきましたが、今回は久しぶりにバッファローの製品を選びました。
「BSMBW325BK」
開封
今回購入したマウスは、よくある透明なプラスチック製のパッケージではなく、白地に黒字で商品名が記載されたシンプルな箱に入っていました。
開封するとマウス本体、単3電池、説明書が入っていました。
ちなみに、電池は付属のものではなく、充電池「eneloop」を使用しています。
レシーバーは電池ボックスの中に入っています。
実際に使用した感想
今回購入したマウスを実際に使用した感想を書いていきます。
良かったところ
クリック音が静か
クリック音が小さいため、静かな場所でも音を気にせず使うことができます。
マウスカーソルの移動速度をボタン一つで切り替えられる
ホイールの手前にある「dpi」ボタンを押すことで、1000dpiと1600dpiを切り替えることができるので、ボタン一つでマウスカーソルの移動速度の速い・遅いを自由に切り替えることができます。
5ボタンマウス
マウスの左側面に進むボタン(奥側)、戻るボタン(手前側)があるため、ウェブサイトの閲覧時などに、前のページに戻ったり、ゲームなどでよく使う機能を割り当てておくことで、操作を簡単に行えるようにすることもできます。
気になるところ
汚れが目立つ
本体は光沢があるタイプなので、指紋がつきやすく汚れが目立ちやすいです。
スタンバイ状態からの復帰について
10分間使用しないとスタンバイ状態になり、スタンバイ状態から復帰するためにはボタンを押す必要があります。マウスを動かしてもスタンバイ状態から復帰しません。
レシーバーは1対1
マウス本体と付属のレシーバーは最初からペアリングされており、その組み合わせを変更することはできません。
もし他にバッファローのマウスやキーボードを使っている場合でも、それが専用のレシーバーを使用するものであれば、付属のレシーバーもPCに取り付けなければならないため、レシーバーだけで複数のUSBポートを使用してしまいます。特にノートPCや小型のデスクトップPCなど、USBポートが少ないPCの場合、他に接続できる機器の数が少なくなってしまったり、USBハブの使用が必要になるなどの不便が生じます。
レシーバーだけで、いくつもUSBポートを使用したくない場合は、Bluetoothやロジクールの「Unifying」や「Logi Bolt」のように、1つのレシーバーで複数の機器を接続できるタイプを使用すると便利です。特にBluetoothはPCに内蔵されていることが多く、レシーバーを必要ない場合もあるので便利です。
また、レシーバーが故障したり紛失したりすると、それに対応する機器も使用できなくなってしまいますので、レシーバーの破損や紛失に気を付ける必要があります。
右手専用
マウス本体の形状が右手に合う形になっていて、側面のボタンも左側面にある(右手の親指で操作する)ため、左手で持つと非常に持ちづらくなってしまいます。
マウスを左手で持つ場合、左右対称の形状、もしくは、左手用の(左手に合わせた形状、再度のボタンが右側面にある)マウスを購入する必要があります。
最後に
今回購入したBuffaloのマウスは、クリック音が静かであり、周囲に気を使う必要があまりないのと、安価なワイヤレスマウスでありながら、5ボタン式でもあるので、ウェブサイトの閲覧時の戻る操作や、ゲームのよく使う機能を割り当てて操作を楽にすることができ、非常に便利です。
しかし、Amazonのレビューでは寿命が短いなどの書き込みがあるため、耐久性には懸念があります。
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